足底筋膜炎（足底腱膜炎） | 船橋市北習志野のおんやま整骨院

足の裏の痛み、かかとの痛み、不調に関して
こんなことでお悩みでありませんか？

このような症状がある場合、あなたは足底筋膜炎（足底腱膜炎）の可能性がとても高いです。

足底筋膜炎とは、足の裏には足底筋膜という組織があります。この足底筋膜は足の趾の付け根から足の裏にある踵（かかと）の突起までの間にアーチのように存在しています。

この足底筋膜に繰り返しの外力が加わることで、踵（かかと）の突起に付く場所で炎症が起こり、痛みなどの症状が出現します。

痛める原因として、

足底筋膜（足底腱膜炎）の組織変性によるもの

長距離ランニングの繰り返しストレス

ジャンプやステップの多い競技

回内足、ふくらはぎの柔軟性の欠如、アーチを支える筋肉の機能不全や筋力低下

クッション性に乏しいランニングシューズの使用などがあげられます。

ほっておけば治るものから、そうでないステージになったものまであります。

足の裏の違和感や朝起きた時の足の裏（かかとよりの部分）が痛い段階ならば、アイシングや休養で治癒することも多いかと思いますが、症状が違和感、朝だけの痛みから変化してきた場合は、早期に施術開始する必要があります。

悪化すると痛みにより歩行困難になったり、骨棘と言われるトゲのような骨の出っ張りが出てくるので、非常に難治性となります。

特徴的な症状は朝起床時の一歩目の痛みです。

上体が悪くなるにつれ、症状は足の裏の強いハリから痛み、歩行痛・運動痛、と変化していきます。

1．朝の違和感

2．朝の痛み

3．運動後などの痛み

4．常に痛い

と悪化してきます。

２の段階での施術開始をおすすめいたします。

一般的な治療法として行われるものは、足の裏のストレッチやインソールの作成、整形外科では痛め止めの処方や局所注射、足底板などが主になります。

北習志野おんやま整骨院では、このような局所的な視点で足の裏ばかりの施術はしません。

そもそも、足の裏の足底筋膜（足底腱膜）の組織を痛めているのにもかかわらず、そこをストレッチするなどは明らかに間違えた処置です。薬や注射によって一時的な炎症は落ち着きますので、旅行や試合などで一時的な症状緩和を行うことも場合により必要になってきますが、改善や再発予防とはなりません。

北習志野おんやま整骨院では

なぜ足底筋膜（足底腱膜）にストレスがたまったのか？

どんな体の使い方になっているのか？

それを引き起こしているところはどこなのか？

全身的な視点で脊柱や骨盤などの歪み、足の形状、歩行の様子など総合的な視点で診ることで負担をかけている原因をあぶりだし、再発予防や機能連鎖も含め施術にあたり、早期回復に努めます。

足の裏に骨棘ができた物には、整骨院でも昔は何かしらの硬いものを使いバキッと折ってしまう処置をしていましたが、現在は行いません。このような外科処置が必要なケースもございますので、ご自分の状態がどの程度なのか不安もあるかと思います。どうぞお気軽にご相談ください。